審査に通らない

審査とは

小太りな女性

カードローンを申し込みした場合、必ず「審査」があります。この審査とは、申込者の生年月日や職業、名前から住所などの属性から個人を特定し、今までのローンの返済の実績や申し込みの件数、借入がある場合は返済している金額や延滞などがないかどうかを確認し、それらの内容を総合的にみてお金を貸すことができるかどうかを判断することを言います。

この審査と深く関わっているのが、信用情報機関です。信用情報機関は一般人の属性(氏名や生年月日や住所など)から、今までの実績(借入状況や返済実績)などの情報を持っている機関です。
※信用情報機関については当サイト「ブラックリストについて」でも紹介しています。

 

基本的に銀行や賃金業を運営するにあたって、信用情報機関には登録しないといけない決まりがあり、カードローンなどの申し込みがあった場合は、必ず信用情報機関に情報を提供するとともに、機関で申込者の属性や今までの実績を確認して「審査」を行う必要があります。

 

審査の内容は銀行や金融業者によって異なります。比較的審査が通りやすいのは消費者金融ですし、銀行は厳しいです。また、消費者金融でも大手企業と中小企業では異なってきますし、申込者の職種(学生や専業主婦など)で審査が通りやすいカードローンと通りにくいカードローンがあります。

審査が通らないのはなぜ?

属性について。

属性はスコアリングという方法で、属性を点数化して審査をし、点数が高いほど審査には通りやすくなります。

氏名・住所・生年月日

氏名や住所、生年月日で個人を特定することと、年齢を確認します。多くのカードローンが20歳以上から申し込みが可能となっていますので、年齢が達していない場合は即、審査落ちてしまいます。
また、年齢に見合った年収があるか、年齢と借入金額が妥当であるかなども確認します。30代半ばで1度も借入をしたことがないという方は逆に怪しく思われることもありますし、20代前半で住宅ローンでもないのに800万の借金が既にある・・など生年月日を元に返済ができるかどうかなどを判断していきます。

 

勤務先・雇用形態・勤続年数

勤務先はやはり公務員や大手企業、中小企業が点数が高くつきます。また、総量規制対象外のカードローンでない限り、無職の専業主婦は借入ができません。
雇用形態も正社員、契約社員、派遣社員の順で正社員が最もよい点数です。またアルバイトやパートでも点数はつきますが低い点数となります。
勤続年数はやはり、ながければ長いほどよいです。安定した収入があるとみなされるからです。転職ばかりしていたり、転職したばかりだと信頼が薄くなってしまいます。

 

年収・健康保険証

年収はやはり高ければ高いほどよいです。
健康保険証は公務員の共済保険がやはり点数が高く、ついで大手企業の組合保険、中小企業の社記保険、国民健康保険です。
健康保険証の種類は重要なカテゴリーで、健康保険証では収入の安定度や離職率などの情報がわかますし、保険証の種類によっては世帯主の名前が記載されるので既婚者かどうかも確認することができます。様々なデーターが保険証1枚からかなり情報がえられるので「健康保険証」だけで借入ができるなんていうカードローンなどもあるわけです。

 

住居年数・住居形態・家族構成

住居形態は持ち家がやはり点数が高いです。次に高いのが官舎や社宅、そして賃貸、公営住宅の順になります。住居年数も重要で、ながければ長いほどよいです。これは賃貸にでも言えることで家賃を滞納せずにきちんと払っているからずっと住んでいられるという好評化になります。
家族構成は独身で家族同居が一番評価が高いです。次に既婚で家族同居、子供がいない、次に既婚、家族同居、子供有り・・・となっています。独身で1人暮らしが一番、点数が低くなります。

今までの実績(信用情報)について。

信用情報は信用情報機関に金融業者から問い合わせをして確認をします。

属性同様、スコアリング方式で審査がされます。

 

取引実績・他社借入件数

実績はないよりあったほうが良いです。1〜3回の経験がある人より4回以上の経験が合ったほうが良いとされてイますが、内容が延滞ばかりだったり、債務整理などがあれば点数は低くなります。また、他社の借入件数は1件であれば問題なく増えていくごとに点数は低くなります。

 

借入残高

他社の借入がある場合は借入残高によっても左右されます。もちろん、残高が少ないほうが点数は高くなりますし、総量規制対象の商品に申し込みをした場合は、年収の3分の1までしか借入ができませんから、それ以上に申し込みをしている場合は審査に落ちてしまいます。目安としては年収の3分の1の半分位残高があると審査に落ちやすく、それ以下だと審査に通りやすくなります。

 

事故登録

「ブラックリスト」や「事故者リスト」のことです。信用情報に事故の登録があると点数が低くなります。又は、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。事故登録されてしまった場合は債務整理や自己破産・個人再生で5年から10年は融資を受けられない可能性が高く、解決するには時がすぎるのを待つしかないです。

まとめ

 

子太りさん

審査に通らない理由は、金融業者によって異なりますが、情報が公開されていないので、これだ!というものが有りません。審査に通らなかった場合は上記の項目を確認して、修正できる点があれば修正したりして再度申し込みをしてみると良いです。あまり立て続けに申し込みをしてしまうと、審査に落ちやすくなってしまうので、少し時間をあけてから申し込みすると良いです。

また、自分の属性にあったカードローンを選ぶのも大切なことです。学生なら学生専用の学生ローンなどもありますし、お金の使い道がある程度決まっているのであれば目的別のローン(自動車ローンやブライダルローン、家具家電購入ローンなど)もありますから、近くの銀行などに聞いてみるのも方法です。自動車のローンなどは自動車自体が担保になったりするので、担保があれば審査も緩くなります。
1回審査に通らなかったからといってあきらめないで、違う方法を探しだして、上手に活用してください。